スタッフブログ
【肘内障でお悩みの方】
肘内障(ちゅうないしょう)とは…
俗に「腕が外れた」や「肘が抜けた」と呼ばれる状態です。
少しでも動かすと、激しい痛みに襲われるため突然泣き出したり、
片腕をだらんとしたまま動かさなくなる、というのが典型的な症状です。
肘内障の約50%はお子さんの手を引っ張った際に起こりますが、
その他は、お子さんが転んで手をついたときや腕をひねったとき、
肘を打ったときなど多岐に渡ります。
肘内障では骨折と異なり、腫れは生じません。
腕は動かないものの手指は動く、 手の指の変色もみられないことも肘内障の特徴です。
肘内障は接骨院で保険証を使って治療を受けることができ、
整復(もとの位置に戻す治療)をすれば、すぐに手を動かせるようになります。
整復後も特別な固定は必要としませんが、
治療後しばらくは再発する可能性が高く、
繰り返し発生する危険性の高い障害であるため、注意が必要です。
肘内障でお困りの際は、お気軽に岡垣町にあるはなまる整骨院までご連絡ください。